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Shortアップしました。女体化で現代パロです。すいません！

休日に街に繰り出すと高確率でカップルによく遭遇します。
店内に入るとたくさんのカップルがいて、一組のカップルが帽子を彼女に被せていらっしゃる方がいました。
これはガイルクで書くべきだふおおおと思って数週間が過ぎました。それが今日アップした奴です。
といってもこれ私が見た訳じゃないんですけどね。
一緒にショップにいった妹が見たらしいです。是非見たかった！（・・・）
私が運転している最中に言うものだから手元が狂いそうになりましたよ（どんだけだ）
店内にカップルが多くて居た堪れない。やばいなんかすごい場違いな気がする。
もう休日になんか買い物にいかないんだからねっ！とまで思ってました。
だけどこの話聞いて、滾りました。帽子被せる彼氏いいよね！被されて笑う彼女可愛いよね！
でもあんまりその原型がないのが私の残念なところだと思います。

現代パロに置いておこうか迷った独占欲の高いガイを隠しておきます。

ルークはストローハットを被って、ガイの隣りを歩く。
今日はショッピングではなく、近くにある図書館で勉強会をするためだった。
ルークは帽子を整えて、ガイを見上げる。

「そういえば、何でガイは帽子被せたんだ？」
「ん？　ああ、ルークが可愛いからだよ」

急に声を掛けられて、ガイが一拍遅れて答えた。
その答えにルークは目を逸らし、頬を染める。
全くガイはよくそんなことが言えるなと憎まれ口を叩きたくなってしまう。
けれど、ルークは帽子で顔を隠すだけで、ガイはその様子をじっと見つめた。
ルークは知らないだろうが、帽子を被るだけで周囲の人間からは顔が見辛くなるものだ。
今の自分のように近くに来ない限り、決してルークの表情を知ることはできない。
その背筋が寒くなるようなガイの内心など、ルークは気付くことなく日差しが強まってきたせいか帽子を被るのであった。



あとがき
ガイの独占欲は強いものだと思ってます。ルークは全然気付きそうにないですね。
これって黒ガイみたいなものなんでしょうかね。その辺りがよく分からないです。
ルークに帽子を被せると可愛いなというのもあったけど、実はこういう邪まな考えもあったりしたっていう。